住宅購入で「あとで後悔したくない」あなたへ。【2024年最新】住宅インスペクション費用相場|大手vs格安の徹底比較と失敗しない業者選び住宅インスペクションの費用相場から業者選びまで、プロが徹底解説します。新築一戸建てのホームインスペクション費用相場を徹底比較!「費用が高い…」と感じる方へ。実は、第三者チェックを入れないと数千万円の買い物で大損するリスクも。本記事では、後悔しないための業者選びのポイントと、信頼できるおすすめサービス「家づくりのチェックプロ」を専門家が解説します。
新築・中古を問わず、住宅購入は人生最大の買い物。「見た目はキレイでも、見えない部分に問題があるのでは…」そんな不安を抱えていませんか?
実際、2023年度の住宅トラブル相談件数は32,569件と高水準で、新築住宅でも80%以上に何らかの施工不良が存在するというデータがあります。
そこで注目されているのが「住宅インスペクション(住宅診断)」。でも、いざ依頼しようとすると…
- 「費用がどのくらいかかるのかわからない」
- 「業者によって料金がバラバラで比較できない」
- 「安い業者は信頼できるの?」
こんな疑問が浮かびますよね。
この記事では、住宅インスペクションの費用相場から業者選びのコツまで、住宅診断のプロが詳しく解説します。最後まで読めば、あなたにとって最適な業者を適正価格で選べるようになりますよ。
住宅インスペクションとは?なぜ必要なのか
そもそも住宅インスペクションって何?
ホームインスペクションとは、住宅に精通した専門家(ホームインスペクター)が、第三者的な立場で、住宅の劣化状況や欠陥の有無を診断するサービスです。
「中古住宅なら分かるけど、新築で必要なの?」と思われるかもしれません。
答えは、「新築でこそ、第三者によるホームインスペクションが必要不可欠」です。
なぜなら、施工会社の社内検査だけでは、どうしてもチェックが甘くなる可能性があるからです。彼らは「家を完成させて引き渡すこと」がゴールであり、施主(あなた)とは利害が必ずしも一致しません。
一方で、第三者のホームインスペクターは、完全にあなたの味方です。利害関係がないからこそ、客観的かつ厳しい視点で、施工品質を隅々までチェックし、欠陥や施工ミスを未然に防ぐことができるのです。
特に、壁や天井で覆われてしまうと二度と見ることができない「建築中のチェック」は、資産価値を守る上で極めて重要です。
住宅インスペクションとは、住宅の現状を客観的に診断する第三者検査サービスのこと。
建築士などの専門家が、以下のような項目をチェックします。
主な検査項目
- 基礎・構造の状態
- 外壁・屋根の劣化状況
- 内装・設備の不具合
- 断熱・防水の施工状況
- 建物の傾きや水平性
なぜ住宅インスペクションが必要なの?
「新築だから大丈夫」「大手ハウスメーカーだから安心」…そう思っていませんか?
実は、大手でも施工ミスは起こります。住宅リフォーム・紛争処理支援センターの調査によると、新築住宅の相談件数だけでも年間12,884件に上ります。
住宅トラブルの実例
- 基礎にひび割れが発生
- 雨漏りが引き渡し直後に発生
- 断熱材の施工不良で結露が多発
- 配管の勾配ミスで排水不良
これらの問題は、引き渡し後に発覚すると修繕費用が高額になりがち。事前のインスペクションで発見できれば、売主・施工者の責任で修繕してもらえる可能性が高いのです。
【2025年最新】ホームインスペクションの費用相場を徹底比較
では、実際にホームインスペクションを依頼すると、どのくらいの費用がかかるのでしょうか。代表的な依頼先ごとに比較してみましょう。
依頼先 | 費用相場(1回あたり) | 調査範囲 | 中立性 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
家づくりのチェックプロ | 約10万円~ | 基礎配筋~竣工まで、複数回の詳細なチェック | ◎ | 完全な第三者機関。一級建築士が施主の代理人として交渉まで行う。 |
大手インスペクション会社 | 約5万円~15万円 | 竣工検査のみ、またはオプションで複数回 | 〇 | 実績は豊富だが、担当者のスキルにばらつきがある場合も。 |
地元の設計事務所 | 約3万円~10万円 | 事務所による(竣工検査のみが多い) | 〇 | 地域密着で柔軟な対応が期待できるが、交渉力は未知数。 |
ハウスメーカーの紹介 | 約3万円~7万円 | 簡易的なチェックのみの場合が多い | △ | 費用は安いが、ハウスメーカー寄りの報告になる可能性があり、中立性に欠ける。 |
この表を見て分かる通り、費用だけで業者を選ぶのは非常に危険です。
特に注意したいのが、ハウスメーカーから紹介される業者です。費用が安いのは魅力的ですが、紹介元であるハウスメーカーに不利になるような報告はしにくい、という力学が働く可能性があります。
本当にあなたの資産を守るためには、「費用」以上に「中立性」と「調査範囲」を重視する必要があります。
主要業者の費用とサービス比較
大手業者の特徴と費用
業者名 | 完成検査 | 工事中5回パック | 特徴 |
---|---|---|---|
さくら事務所 | 66,000円~ | 335,000円~ | 業界大手・ISO認証取得 |
アネスト | 55,000円~ | 要相談 | 詳細報告書・全国対応 |
HIあすなろ事務所 | 要相談 | 要相談 | 名古屋圏専門・2件目無料 |
新しいタイプの住宅診断サービス
最近注目されているのが、工程ごとに選択できる柔軟な料金体系の業者です。
従来の問題点
- パッケージ料金で不要な検査まで含まれる
- 外注検査員で品質にばらつき
- 画一的なサービスで個別対応が難しい
家づくりチェックプロ:新しい住宅診断のスタイル
そんな従来の住宅診断の課題を解決する新しいサービスが「家づくりチェックプロ」です。

革新的な料金システム
家づくりチェックプロの最大の特徴は、必要な工程だけを選んで依頼できる柔軟性です。
検査タイプ | 料金 | 従来との比較 |
---|---|---|
現地検査(1工程) | 55,000円 | 大手と同等 |
リモート検査(1工程) | 11,000円 | 約80%削減 |
完成・中古検査 | 66,000円 | 大手と同等 |
コスト削減例
大手の工事中5回パック:335,000円
↓
家づくりチェックプロ(3工程選択):121,000円(現地1回+リモート2回)
約214,000円の節約!
品質へのこだわり
料金が安いだけではありません。品質面でも以下の特徴があります。
品質管理の特徴
✅ 本部所属検査官:外注ではなく直雇用の専門家
✅ 社内会議システム:複数の専門家による報告書レビュー
✅ 10年間サポート:無料相談+再検査20%OFF
✅ 多言語対応:英語・中国語にも対応
✅ 全国38都府県:幅広いエリアをカバー
リモート検査という革新
家づくりチェックプロが業界で先駆けて導入している「リモート検査」とは?
従来の現地検査
- 検査官が現地まで移動
- 交通費・人件費が高額
- スケジュール調整が困難
リモート検査
- オンラインで現場と接続
- 移動コストゼロ
- 柔軟なスケジュール対応
現場の施工管理者やお客様がスマートフォンを使って現場を撮影・中継。本部の専門検査官がリアルタイムで指示を出しながら検査を実施します。
実際の利用例とコストメリット
Aさんの場合(新築注文住宅)
- 基礎配筋:現地検査 55,000円
- 構造躯体:リモート検査 11,000円
- 断熱施工:リモート検査 11,000円
- 合計:77,000円
大手の3工程なら165,000円~のところ、約88,000円の節約を実現しました。
失敗しない業者の選び方【3つのチェックポイント】
後悔しない業者選びのために、必ず確認したい3つのポイントをご紹介します。
Point 1: 利害関係のない「第三者機関」か?
最も重要なポイントです。施工会社やハウスメーカーと一切の利害関係がない、完全に独立した組織に依頼しましょう。あなたの代理人として、一切の忖度なく厳しい目でチェックしてくれる業者こそが、信頼できるパートナーです。
Point 2: 「一級建築士」など有資格者が調査するか?
誰が調査を担当するのか、その経歴や資格を必ず確認しましょう。「一級建築士」のような難関国家資格を持つ専門家であれば、深い知識と経験に基づいた質の高い診断が期待できます。
Point 3: どこまで見てくれる?「調査範囲」は明確か?
「竣工検査のみ」といった単発のチェックだけでなく、家の品質を左右する重要な工程(基礎、構造、断熱など)を網羅的にチェックしてくれるかを確認しましょう。完成後では見えなくなる部分を、建築中にチェックしてくれるプランがあるかどうかが大きな判断基準になります。
なぜ「家づくりのチェックプロ」が選ばれるのか?【3つの強み】
ここまで解説した3つのチェックポイントを全て満たし、多くの施主から選ばれているのが「家づくりのチェックプロ」です。

強み1:ハウスメーカーとのしがらみゼロ!完全な第三者機関だから安心
家づくりのチェックプロは、ハウスメーカーや工務店との提携・紹介を一切行っていません。そのため、施工会社に一切の忖度をすることなく、あなたの利益だけを考えて、厳格なチェックを行うことができます。
強み2:あなたの代理人は「一級建築士」
調査を担当するのは、厳しい基準をクリアした経験豊富な一級建築士のみ。専門知識のないあなたに代わって、施工会社の担当者と対等に渡り合い、是正指示や交渉まで行ってくれる、まさに「家づくりの代理人」です。
強み3:欠陥を未然に防ぐ「建築中の複数回チェック」
基礎配筋検査、構造躯体検査、断熱・防水検査、そして竣工検査まで、家の品質を左右する重要なタイミングで複数回現場に立ち会います。これにより、完成後では隠れてしまう欠陥を未然に防ぎ、手抜き工事を徹底的に監視します。
【利用者の声】
- 「素人では絶対に見抜けない指摘に感謝!」(30代・男性) 自分たちで現場を見ても、何が正しいのかさっぱり分からず不安でした。チェックプロさんに依頼し、基礎の鉄筋の間隔が図面と違うことを指摘してもらいました。専門家が間に入ってくれたおかげで、施工会社もすぐに修正に応じてくれ、本当に安心しました。
- 「言いにくいことを代弁してくれた」(40代・女性) 現場監督の方に疑問点を伝えても「大丈夫です」の一点張りで…。チェックプロの一級建築士さんが、専門的な根拠を示しながら是正を求めてくれたので、とても心強かったです。私たちだけでは、泣き寝入りしていたかもしれません。
住宅インスペクション Q&A
Q1. いつのタイミングで依頼すべき?
新築の場合
- 工事中:基礎配筋完了時、構造躯体完成時
- 完成時:引き渡し1~2週間前
中古の場合
- 売買契約前がベスト
- 住宅ローン実行前でもOK
Q2. 立ち会いは必要?
必須ではありませんが、立ち会うことで以下のメリットがあります。
立ち会いのメリット
- 現場で直接説明を聞ける
- 疑問点をその場で質問できる
- 住宅への理解が深まる
Q3. 検査で問題が見つかったらどうなる?
- 軽微な問題:引き渡し前に修繕
- 重大な問題:専門家による再検査
- 構造的問題:契約見直しの検討
Q4. マンションでもインスペクションは必要?
一戸建てほどではありませんが、以下の点で有効です。
- 専有部分の施工品質確認
- 設備の動作確認
- 共用部分との境界確認
Q5. 築古物件でも意味ある?
築古物件ほどインスペクションの価値は高まります。
築古物件で特に重要
- 構造体の劣化状況
- 雨漏り・水漏れリスク
- 大規模修繕の必要性
- 耐震性能の確認
Q6. DIYでチェックできる?
基本的なチェックは可能ですが、以下は専門家に依頼すべきです。
DIY可能 | 専門家必須 |
---|---|
・扉の開閉確認 ・水回りの動作確認 ・傷や汚れのチェック | ・構造体の検査 ・断熱・防水の確認 ・建物の傾き測定 ・配管の勾配確認 |
地域別の費用相場
首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)
- 完成検査:65,000円~80,000円
- 工事中検査:60,000円~75,000円
競合が多く、サービスレベルが高い反面、料金も全国平均より高め。
関西圏(大阪・兵庫・京都・奈良)
- 完成検査:60,000円~75,000円
- 工事中検査:55,000円~70,000円
首都圏に次ぐ市場規模で、バランスの取れた料金設定。
その他地域
- 完成検査:55,000円~70,000円
- 工事中検査:50,000円~65,000円
業者数は少ないものの、出張費を含めても首都圏より安価な傾向。
まとめ:安心な家づくりの第一歩は「無料相談」から
一生に一度の大きな買い物である、マイホーム。
「こんなはずじゃなかった…」と後悔しないために、ホームインスペクションは、あなたの家と資産価値を守るための「必要不可欠な投資」です。
そして、業者を選ぶ際は、目先の費用だけでなく、
- 利害関係のない「第三者機関」か
- 信頼できる「有資格者」が担当するか
- 欠陥を見逃さない「調査範囲」か
という3つのポイントを必ず確認してください。
「家づくりのチェックプロ」なら、建築の専門家があなたの強力な味方となり、安心の家づくりを徹底的にサポートします。
「何から相談すればいいか分からない…」 「うちの状況でも依頼できるのかな?」
少しでも不安があれば、まずは専門家に無料で相談してみませんか? あなたの家づくりの状況をヒアリングし、最適なプランを提案してくれます。
相談したからといって、必ず契約する必要はありません。安心な家づくりの第一歩として、まずは気軽に話を聞いてみましょう。
>>【無料相談】家づくりのチェックプロに相談してみる

無料相談で確認できること
- あなたの住宅に最適な検査プラン
- 具体的な費用見積もり
- 検査タイミングのアドバイス
- 気になる箇所の優先順位
住宅インスペクションは「安心」を買うサービス。適正な費用で、信頼できる専門家に依頼することで、あなたの大切な住まいを守ることができます。
まずは無料相談から始めて、後悔のない住宅購入を実現しましょう。
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